dbd-hans-collection101のブログ

さぁ、世界をつくろう。 人生には刺激が必要だ。 dbd-hans-collection略してdbdの半のブログ。ほぼ一人で立案から創作完了まで行う芝居何でも屋。そんな芝居人、半が感じたアレコレを書き綴って参ります。

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文系本領発揮!半ちゃんの「よだかの星」考察

こんにちは。どうもdbd半です。

 

前回、言っていたとおり、半から見た「よだかの星」の考察をしてきたいと思います^_^というか、解釈とか感想かな?

 

私は元々文系で名ばかりですが、文学部国文学科の卒業なのです。文学ができるわけではありません。ただ、文学的なことをあれこれ考えるのは楽しい分野でした。

 

なので専門的な知識はありませんので、かなりの独断と偏見です。σ(^_^;)

 

演劇というか、作品をさらに突っ込んで楽しんでみようという試みです。

 

ではでは、ここから、文章を何度も振り返りたいと思っていますので、青空文庫より「よだかの星」の全文をを貼り付けますので、読み返しながら、見ていただけたらと思います。m(__)m

 ※私がやった朗読劇では、公演上の理由で一部内容をカットしていますが、より宮沢賢治の内容に近づく為原文で追っていきたいと思います

http://reception.aozora.gr.jp/aozora/cards/000081/files/473.html

 

イメージ画像をたくさん貼り付けさせてもらってるので、こちらも合わせて見ていただくと、より楽しんで頂けるのではないかと思います。

 

 

 なんか、長くなりそうなのでσ(^_^;)なるだけ固くない表現で進めていきますね。

ブログで長くて固い文章だと私みたいなタイプは飽きちゃうと思うので(^ー^)

 

目次

《長く愛される理由〜描写》

 ①単語、「もう」「まっすぐ」「まるで〜ように」が多い!のはなぜ⁉︎

②情景描写は五感から入る!

③色

 

《長く愛される理由〜ハッとする瞬間》

④よだかはなぜ星になれたのか?

⑤よだかの“さいご”はいつなのか?

 ⑥ナレーションは何者なのか?演劇においてのナレーションのポジション

 

 

では、まずはこちらから。。

 《長く愛される理由〜描写》
①単語、「もう」「まっすぐ」「まるで〜ように」が多い!のはなぜ⁉︎

 

文章を少しばかり追っていきましょう。(^^)

冒頭です。

 

 よだかは、実にみにくい鳥です。
 顔は、ところどころ、味噌(みそ)をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。
 足は、まるでよぼよぼで、一間(いっけん)とも歩けません。
 ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという工合(ぐあい)でした。

はいこの一節だけで、「まるで」「ように」と「もう」が入っていますね。

 

他にも

もう名前を聞いただけでも、

 

まるで鷹のように見えたことと、

 

私はもう死んだ方がましです。

 

あたりは、もううすくらくなっていました。

 

まっすぐに飛びながら

ちなみに、 このまっすぐに飛びながらは三連発しています。

 

これらのワードは他にもモリモリ文章にあり列挙していくとかなりの量です。(・Д・)

皆さん、これってどういう事なんでしょうか?

 

どういう印象がありますか?

 

 

私はね、単純かつ効果的!

こう思いました。

 

まるで、というのは何かに例えるときに使う言葉ですよね?

まるで鷹のように🦅

まるで矢のように、

まるで夢をみているようでした

 

どうですか?ただ飛んでるだけより、よだかの動きや、頭の中がよりイメージしやすいですよね?

 

頭の良い方は例えが上手いと言われています。

誰にでもそのイメージを伝えるためには、例えというのは非常に効果的な手法です。

にしても、半的には若干使いすぎな気がします。

 

そして、「もう」です。これは感嘆文に近い意味を持っていますよね。

 

何より半はね、感嘆文の中でも、このもう大好きです!!

 

いきなり大好きなんて言ってびっくりですよね?(笑)

でも、なんか良くないですか?だってね、

 

もうじれったい!

もう信じられない!

もうやだー‼︎

もうらたまらん‼︎

 

ブログを書く参考に時々読ませていているあるブログに、このもうが連発されていました。

 

もう、このもう!が良いんですよね。文章体というより口語体。口語体の中でも、心の奥底からくるジワリ感を感じるのです。

ああ、この人、本当に好きなんだなぁ。

本当にそう思ってるんだなぁ。

 

文章の美しさで言えば、「嗚呼」とか「ああ」の方がとても均整が取れています。感嘆を表す時にはとても一般的ですし、漢字を充てても、そこはかとなく美しさがあります。

 

でも、それをくずしてでも、内面からくる本能に近い感嘆を半はこの「もう」から感じ取るのです。

 

・・ にしても、宮沢賢治さん、もうもうめっちゃ使いすぎじゃないですか?

 

次に、「まっすぐ」です。

このまっすぐは、よだかの飛び方の時に毎度と言っていいくらい出て来ます。

 

よだかはまっすぐに、弟の川せみの所へ飛んで行きました。

 

夜だかは、どこまでも、どこまでも、まっすぐに空へのぼって行きました。

 

イメージとしてはよだかの真面目さ、実直さ、素早さ、力強さを感じます。

 

よだかは、鷹に似ているという位なので、元々ポテンシャルの高い生き物なのでしょう。けれど、周りからなぜかいじめられる。

 

実は素晴らしい能力を持っているのに、外見によってイジられ、きちんと評価されていない。

 

このまっすぐという飛び方にはよだかの性格が反映されているようにも思います。

 

でもでも、やっぱり使いすぎじゃないでしょうか???

他にも違う言い様ってあると思うのですが・・。

 

 

さて、これで「まるで〜ように」「もう」「まっすぐ」が出揃いました。

どうでしょうか?

皆様がもつ印象もきっといろいろあると思いますが、どんなイメージですか?

 

私がここで言いたいのは、実はこの「言い過ぎ 」な事について言いたいのです。

 

同じ言葉を単純に繰り返す使う。

これって、むか〜しに思い当たることありませんか?

 

「〇〇ちゃんがね、〇〇ちゃんがね、まっすぐね、鳥さんみたいに走って行ったんだよ。△△もね、走っててね。〇〇ちゃんもね、まっすぐねまっすぐいってね、バーンてぶつかったんだよ。」

 

イメージとしては、どうでしょうか?

 

具体的な内容よりも、一生懸命さとまっすぐというメッセージだけ頭に残らないでしょうか?

 

単純なワードを繰り返すというのは、サブリミナル効果をもたらしますし、誰でもわかる聞き慣れた言葉なら尚のことではないでしょうか?

 

宮沢賢治さんは、あえてなのか、どストレートな方なのか、それは分かりません。ただこれは一つの仕掛けだと思うのです。

 

この繰り返しを重ねてくる辺りに、半はこの「よだかの星」がたくさんの人に親しまれる作品の基礎では無いかと思えて仕方がないのです。

 

さて、予想通りまだ目次の一つ目なのに、長くなって来ましたね。^_^

 

 

ここで、一旦区切ります。

こんな調子ですので、少し演劇っぽくはないですが、こんな事を考えながら半は練習していました。

 

するとね、どんどんどんどん新しい発見が出て来ます!

よければ次回も見に来てくださいね!

 

 

 

 

 

 

朗読劇「よだかの星」と「たくさんのお月様」の公演後記

お疲れ様です。dbd半です。

 

やっとこさ、あのインフルから解放され日常生活に戻ってまいりました。

 

 

いやぁ、長かった。

今回はかなりの強敵でした。

見事に一家全滅。危うく一家全員ニート生活に慣れてしまうところでした。

 

毎日普通に過ごせるのが、一番ありがたい(しみじみ)

 

そして、一日一食生活もあったのに、全然痩せない!日常生活に戻ったのは良いけど、体がなまってる感がハンパないっす。

今度は、わむさんの稽古に参加するので、それまでには完全復帰したいところです。

 

さ、現状はさておき、編集後記ならぬ公演後記をしていきたいと思います。

 

の、前に動画のアップに関してですが、こちらも非常に遅れています。

オープンされた会場での朗読劇だったため、通行人の方も映ってしまっているため、音声と静止画でアップする予定です。が、ここに効果を入れようか迷ってるんですよね。

 

聞き手であれば効果音や音楽があればさらに楽しんでもらえると思うのですが、アクアさんの作品なので下手にいじるのはどうかなと思ったり。

でも折角やるんなら、絵本のようにイラスト画像や効果音をプラスしたら面白いなぁと思ったり。

 

ま、それをやろうとするとまた時間がかかりますからね(⌒-⌒; )

 

どうしようか迷いマイマイなのです。

 

というわけで、今回は全体的にどんな感じで「よだかの星」と、「たくさんのお月様」の作品に取り組んだかを書いていきたいと思います。

 

ここでくイメージ含め内容はあくまで私個人が勝手に思ってやった内容です。劇団アクアさんの稽古に持って行くまでの過程での思考の範疇です。

 

イメージは

よだかの星・・・in the dark

きれいなお月様・・・pop colerful

 

よだかの星はナレーションメインで話が進む美しくもあり重めのお話です。

 

返してきれいなお月様は、登場人物の掛け合いで話が進行するお話です。

 

話の全体を10として、よだかの星の情景描写が7なら、お月様は3というところでしょうか。

 

すると、稽古の方法も変わってきます。

ラーメンでいうなら、ナレーションはスープ、キャストは具材です。

スープがうまくなくちゃ、すべて台無し。

 

たくさんのお月様はラーメンよりもチャーハンです。土台になる米はあるものの、色んな食材が混ざり合って調合しあって旨味が増す。

 

なので、よだかの星は、個人の演技力が問われる物。

たくさんのお月様は、一人で頑張ってもダメで、お互いの空気の調合が必要です。

 

 

そういう事を踏まえて、稽古プランを考えました。

つまり、たくさんのお月様は必要最低限の稽古はするが作り込み過ぎない!

逆によだかの星は、稽古量を増やす!

作戦です。

1月29日に台本をもらいそこから本番まで、20日の約3週間、この3週間の過ごし方がほぼ決まりました。

 

でね、よだかは難解でした。

半は基本的に起承転結がはっきりしてて分かりやすくて笑えて泣けて、ハッピーエンド的な物が好きなんですよ。

 

よだかはね、難しい

もっかい言っときますね。

よだかの星は難しい!

言葉や情景の美しさが鮮明だけに、後味に不思議さが残り、整理するのに自分の中で追記をしないといけない作品です。

いや、だからこそ印象にのこるというか。

繰り返し読み返してしまう名作なのでしょうね。

 

で、すみません。続き続きになりますが、朗読をする上で半なりの解釈にたどり着きましたので、それを書きとめようと思っているのですが、久しぶりに文系の血が騒ぎ、いろいろ言いたい事が混ざっておりますので、詳しくは次回書かせていただきますね。

 

で、一方のお月様の方では、いかに楽しく読むか、というのが、私の課題でした。

 

掛け合いで重視なのでテンポを崩さず、合いの手を入れる。

なんか臼でお餅つきするときの、お餅をひっくり返す人みたいに、目立たないけど、邪魔にならないけど、うまーく仕上げるみたいな、ね。

 

うん、全体的に今回の稽古プランは、なかなかあたりだったんじゃないかと思っています。^ - ^

 

 

本当はね、早く皆様にはお見せして、皆さんのお声とかもお聞きした上でお話ししたいんですけどね。

 

すみません(−_−;)

 

今回はあまり身になるようなお話で早く無いような話でしたが、次回は文系のらしく、よだかの星を徹底分解してお話ししていきたいと思います^_^

 

 

 

 

 

 

インフルvs芝居人 の続き〜ツイッターログ〜

劇団アクア 朗読劇、無事に終了。皆様、ありがとうございました。dbd半です。

 

公演終了後、書きたいことをまとめてアップしようと思っていたのですが、不測の事態になりました。

 

タイトル通り、インフルB型が家族内パンデミックを引き起こし、一人ずつ着実に感染させていきました。

 

戦いはまだ終わっていなかったのです。

 

私の場合、公演終了後の安堵が隙を作ってしまった感じで、帰りの道中マスクをしていませんでした。

 

その時に、何か嫌なものが胸に入った気がしたのです。

心境としては、風の谷のナウシカの名台詞を思い出す感じです。

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少し肺に入った

 

かっこいいですよね。このシーン大好きです。

 

ま、それとは関係なく、帰ると二人めの感染者が出ていました。

ま、これは予測通りでした。

 

が、少々、見くびりすぎました。

奴は着々と勢力を強め、私に襲いかかって来ました。もうきっと部屋中が菌だらけになっていたのだと思います。

 

以下ツイッターログでその過程をアップしておきたいと思います。

 

 

二人目がやられました。

 

 

この時はまだ風邪症状な感じだったんですね。

 

 

 

 

 

 こんなこと言ってるくらいなので実は意外と元気だったのですか、このあと携帯開くのも億劫なくらい撃沈でした。

 

そして今日に至ります。

 

いやぁ、我ながらギリギリまでアホなこと書いてますな〜。

 

そゆわけで、動画のアップをしたいところですが、少し編集もしたいので、アップまではかなり時間がかかりそうです。(>人<;)

 

皆様も今年のインフルにはどうぞお気をつけくださいね。

 

 

 

 

お芝居の楽しさ、面白さ〜お客様〜

本番前になるとかきたいことが、増えます。

 

いや、だからけいこしろよって!と思いつつ、駆け足で語りたいと思います。

 

もう3回目くらいですが、お芝居の楽しみ方について、また話したいのです

 

一回までは、表現の楽しさや、作る楽しさについて

[過去ブログ①]

 

2回目は作る側の目線での楽しさについてです。

[過去ブログ②]

 

そして、突如見る側の楽しさについて、今、書きたくなったのです。

 

何をしゃべりたいってね。

 

まず、お芝居を見る楽しさは大きく分けて二つあると私は思っています。

一つは全く知らないお話を見る。完全オリジナルを楽しむパターンです。

 

そして、もう一つは逆にお話を知った上で楽しむパターンです。

 

演劇回において、名作と言われるものは何度でも公演されます。同じ劇団だけ繰り返される再演もあれば、原作自体が素晴らしくメディアミックスをしていたり、パロディに使われたり、多方面で上演されたりします。

 

ここで気をつけたいのが、原作を知らないとついて行けない!となるパターンがあることです。

私は高校から大学にかけて、文楽と歌舞伎を見ました。あの三味線と独特な言い回し、寝てしまいました。とても気持ちよかったです。(笑)見るまでは、見所はどこだろう?たのしみっ!という気持ちでいっぱいなのです。でも、いざ始まると、話の内容がわからない、というか何を言っているかが分からないのです。

洗練された動きや仕草に見とれて、また来たいと毎回思うのですが、山場に差し掛かるまではどうも単調に聞こえるだけなのです。

 

そしてある時気づきました。話を理解した上で、それをどのように表現しているかを楽しめば良いんだと。

半は一番楽しいのは物語です。どういう展開になるのか?あんなところに伏線があったのか、こんな役なら、こうなるなぁとか、とにかく物語が好きなんだと思います。

 

なので、一度見てしまったもの知ってしまったものに対して、繰り返し見ることはあまりしません。

 

ですが、その見方を変えるとどうでしょう。話の展開ではなく、役そのものに集中して見たり、舞台セットや照明の一工夫なんかにも着眼できるではありませんか。  

  

うぉぉぉぉ。

お芝居って面白い。

見方を理解すれば、違う楽しみ方がある!演劇に多ジャンルがある理由がわかります。

 

歌舞伎をや文楽だけでなく、シェイクスピアや、劇団四季で行われるようなディズニー、後有名なエリザベートなんかもそうですよね。

 

良く知られている作品だからこそ、その前後の話や過程、背景、なども見えるとより一層作品を楽しめるわけです。

これは作り手に関わらず、お客さんにもオススメなわけで、作品を知った上で楽しむとより味わえたりするんですよね。

 

有名なお寺や歴史建造物なんかも、近所に住んでいると灯台下暗しで、何の変哲もないようなものに見えたりしますが、下調べをしてわざわざ遠方からそこに訪れるとなると、それを見る価値というのは、何も気づいていない地元民よりよっぽど価値があり、どっきどきーのわっくわくぅーになったりしますよね!

 

お芝居のね、楽しみってそういうところもあるとおもうんですよね!

 

小屋での上演時間だけを楽しむんじゃなくて、チケットを手にした時から、演目を探している時から公演というのは始まっていて、楽しみにしているそのワクワクする時間もまたお芝居の楽しさだとおもうんです!

 

お話の内容を調べて見たり、このくだりを、ちゃんとこういう演出つけてきたーっ!って思うのもまた一興だったり。^_^

 

あたら終演後の、余韻もたまらないですよね。友人と何時間だった語れます。最近は語る友人がいないので、喫茶店でお茶をしながら、頭の中を整理してその余韻もきちんと頂きます。

 

あとね、お話というのはね、必ず余白があります。

全ての全てを台本に書き落とすのは無理な話なんですもの。

その余白の部分をどう描き出すかも、その劇団の色だったり個性だったり役者の力量だったりします。

 

もちろん、見方は賛否両論あるものなので、出来上がりが正解でもないし、いろんな選択肢があるものなんですけどね。

 

今回の「よだかの星」と「たくさんのお月様」はどうでしょうか?

 

皆さんの中の「よだかの星」や「たくさんのお月様」のお話がきっとあるでしょう。

 

ご自身の考えや想像を絶対崩したくない、そういう方にはお芝居なんてきっとオススメできないでしょう。

 

でも、もし、この二つの作品をもっと見て見たいと思うのなら、色んな見方をして楽しみませんか?

 

この作品たちだけではありません。

半がご提供する作品は、半が携わった時から公演が始まっています。作っていく過程も楽しんでもらいたいと思ったのがこのブログの存在理由の一つですからね!

 

ああ、なんか、こういう事を無性に言いたくなったんです!!

 

演劇の面白さは一つではありません!

見方を変えれば、掘り下げてみれば、色んな展開が見えてきます!

どうぞ、あなた様のお芝居の楽しみ方を是非見つけて見てください!

 

そして、ここに来てくださったのなら、是非私と一緒に作品を楽しみましょう!!

 

公演の本番だけではない部分も全部ひっくるめて、作品を楽しもうじゃありませんか(^◇^)

 

 

ああ、言うてる間に日付が超えそう(笑)

 

明日14時、市川の展望台で無料公演の朗読劇やります。

お時間のある方は、お近くの方はお気軽にいらしてくださいね!

あ、もしこれ見て来てくださった方がいれば是非半にお声掛けください(^◇^)

繋がりが増えれば、嬉しいですし、励みになります。

半は公演が始まれば、一番下手(客席から見て一番左)に立つ予定です。

お声掛けくださった方には、大阪出身らしく飴ちゃんプレゼント(笑)なんてやるかやらないかわかりませんが(笑)

 

皆さんもお芝居が好きになってもらえたら嬉しいなと思いつつ、明日頑張りたいと思います^_^

 

 

朗読劇「よだか」&「月」の落書き

どうもdbd半です。

いよいよ明日が本番になりました。

 

家にいれば練習できるかといえば、そうではないですね(´∀`)

 

ファミリーは、お熱が下がらないです。どうしたもんですかね。ひとまず寝てくれました。

 

ふむ。

今のところ、私に感染してる感じはゼロなので、本番を迎えられそうです。

用心ために、体力を落とさないようリポDを飲みました。家を出るまでは油断はできません。

マスクは必須です。

 

さて、今回まだアップしていませんでした。いつも通り、イメージ落書きです。

f:id:dbd-hans-collection101:20170217205213j:image

 

今回はよだか中心ですね。

ま、詳しい講釈は後日させていただきたいと思います^_^。

 

明日の仕上げのため、もう少し読み込みたいと思います。

 

インフルvs芝居人

こんばんは。

dbd半です。

 

ファミリーがインルフルと診断されました。B型です。

調べるとA型よりも弱いが感染力が強い、などと書いてありました。

ところが、熱はどんどん上がるばかり。

f:id:dbd-hans-collection101:20170217065553j:image

 

 

マジでかー。

本番まであと二日。いや、あと1日半です。

1日逃げ切れれば本番に行けます。

 

でも、万が一感染した場合は、もちろん他の方の体調に害を及ぼしてしまうので不参加にします。

 

半は過去にインフルにかかった事がありません。

一昨年ファミリーがインルフルにかかった時は、熱はすぐに下がり一様感染しないように自宅待機するという体で、家で楽しく遊んでいた気がします。

 

ところが、今回はお熱は上がるばかり。前回の時とは打って変わり、しんどいと訴えてくる回数も多いです。

 

 

んんんんんんんんんん〜〜

( ̄^ ̄)

 

B型は症状軽いって、言ったじゃぁん。

 

不幸中の幸い、朗読劇なので、最悪な場合でもお話ができないわけではないので、そこは少し安堵するところです。

 

ですが、もちろん やりたいです。

やれると思っています。

今回は、一回こっきりの本番ですからね。

 

この時期、家族を恨むのはやめます。

いつも頑張ってくれていて、冬の乾燥するこの時期で、一番辛いのは本人なのでしょうし。

ただ早く元気になってくれと、思うばかりです。

 

プロの俳優さん役者さんだって、胃腸炎にだってインフルにだってかかります。

どれだけ気をつけていても、どうしようもない事は起こりえます。

 

近年、天海祐希さんの代役を宮沢りえさんが演じられて注目になった事がありますね。

天海祐希さんの真意はわかりません。

宮沢りえさんがどうのというより、自分ができないという苦汁を舐めないと行けない時、そういうこともあるのです。

 

半が比較するには恐れ多すぎるのですが、憧れの一人でもある天海祐希さんがそのような目にあった事があるなら、ミーハーな気持ちで同じような気持ちを味わおうではありませんか。

 

そして、その際はお許しを頂いて、他の形ででも皆様のお目に振られるように形にします。

 

いやいやいやいや、まだ出られないなんて決まってませんよ!

出る気満々ですよ!

 

一年前より腹が座ったのです( ̄^ ̄)

どんな形でも芝居に携わる!

 

 

先日、友人の手紙にLOQという文字が書かれてしました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クオリティ・オブ・ライフ

 

クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。QOLの「幸福」とは、身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。

 

友人は訪問介護の仕事をしているので、人の死について私より身近に経験する事があります。

そんな彼女の手紙にこの事が書かれていて、私の目指す羅針盤の針は間違っていなかったと思いました。

 

私にはやりたい事がたくさんありますので、こんなところで落ち込んでられません。

 

 

明日は看病のため、会社はお休みをとりました。

て、こぉとぉはぁ〜、

 

台本が読める!

 

では、ありませんかぁ(*´꒳`*)

 

そういうわけで、半はガンガン行きます!

 

良くても良くなくてもあと1日で本番はきます。本番があるから、頑張れるのです。

 

 

さてさて、

お知らせは少ししていますが、タイトルコールのブログの続きを作成しました。

今回、更新が前後していますので、こちらでもお知らせしておきますね。

 

 

これを読んでくださってるお芝居関係者様、本番は近いですか?

体のことはどうしようにもならない事があります。

ですが、私を含めて、そんなことにならないのが一番!

どうか、お体壊さないように、無事に本番を迎えてくださいね!!

またお芝居関係ではない読者様、本番とかは無いでしょうが、この時期、急に身近な人が病気を持ち帰るかもしれません。やはり身近な人が辛いのはこちらも辛いです。

どうか、大変なことにならないように十分お気をつけくださいね!

 

 

 

 

コンディション

悪くないです。

どもどもdbd半です。

 

昨日は劇団アクアさんへ朗読劇の稽古に参加してまいりました。

 

ま、アクアさんのところはゆるい感じなのですが、私はそのゆるさも社会人劇団としては有りだと思うわけで、そのゆるさを満喫しつつみなさんと練習して参りました。

 

なんとなく、今回の作品の感じは、つかめてきたように思います。

やはり思いつめて一人で稽古を続けるより、みんなと同じ空気を吸って、お喋りしたりすることを楽しむ方が、よほど有意義な気がしました。

 

ちなみに昔々の半は、ガッチガチの稽古好きだったので、稽古場でおしゃべりするくらいなら、個人練する、みたいな考えでした。

 

おバカさんですね。

もう、遠い昔のお話です。

 

 

さて、去年の朗読劇の時と比べての話なのですが、去年はブランク明けの初めてのお芝居だった為に、とてもしんどい思いをしました。

 

声が出ない!

 

風邪でも鼻炎でも、ここまではなりませんでした。焦りました。耳鼻咽喉科にもお薬にも頼りました。

練習したいのにできない!ジレンマでした。

そして、このまま続けば役者はできないだろうと言う恐怖心との戦いでも有りました。

 

↓その当時あたりの過去ブログ

 

 

その時の事を思えば、まだ風邪もひいていなければ声枯れもしていません。

 

セリフも頭に全て入っているわけでは有りませんが、発信するイメージがしっかりしてきましたし、そもそもガチガチに頭にいれる必要もありません。

昨日参加してみて、セリフ一つを気にするより、伸びやかに役に集中する方が、よほど良いのでは無いかと思いました。

そのおかげか、アクアの演者さんの掛け合いも、以前より力まずに聞けている気がします。

 

 

そしてこのコンディションというのは、作品作りの進捗もそうですが、体調管理が、とても大事で、人によれば本番近くになると必ず風邪をひく人とかもいます。

 

半は過去に猫アレルギーにも関わらず、本番当日に野良猫さんとあってダメだと分かりつつも誘惑に勝てず、案の定、演技中鼻水が止まらなかったことが有りました。未だにその時のメンバーにはその事をいじられます。(*´ー`*)

 

なので、本番に体調崩さないのが一番!

本番に焦点当てて、全力出し切りたいですよね。稽古だって集中して作品作りに励みたいです。そう思うと今の私は幸せです。

 

 

今の所、私の中では、「よだかの星」は情景の美しさや経緯を表現したいので、個人練で小返しをしています。

一方で、「たくさんのお月様」は、掛け合いが重視なのかなと思いました。

 

たくさんのお月様は、個性派なキャラクターが出てきます。その会話のテンポや、ああだこうだ言う辺りに見応え(聞き応え?)があるように思うので、私一人で云々というよりは、ワイワイしてる感じとかが出れば良いなぁと思った次第です。

 

あ、私が演出では無いので、私の演技に対してどうするかの自己演出の限りなんですけどね。

 

ですから、前回、今週は「たくさんのお月様」を集中的にと書きましたが、本番までの残りの時間は引き続き「よだかの星」を練習していこうと思います。

 

アクアさんにお聞きして、動画のアップしても有りと、お返事を頂きました。

 

朗読劇とは言え、ライブ感を味わって頂きたいので、実際に見ていただくのが一番ですが、距離的にも時間的にも見れない方は、是非動画見て見てくださいね。

 

その際は、またこのブログでお知らせさせていただこうと思います(^^)

 

 

そうそ、先日かかりつけの皮膚科に行きましたら、「よだかの星」の絵本が有りました。

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そうです。ツイッターで呟きました、「かわいそうなゾウ」の絵本が有り一人号泣しましたあの皮膚科です。

(どうでも良いのですが、かわいそうなゾウの絵本の対象年齢が4・5・6才になっていました。4歳児にはキツくない?むしろ、半でも内容が濃いんですがっ。( ˊ̱˂˃ˋ̱ ))

 

この装丁を見て読んだことがあるのを思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は読んだことが無かったんですけどね^^;

昔からあるお話ですから、皆さんの思いはきっといろいろあるんだろうなぁ(*´ー`*)

 

にしても、ここの皮膚科の絵本のセレクトが渋いです^^;